料理の途中で「あ、あれ買っておかなきゃ」と思いついたのに、スマホを探しているうちに忘れてしまった。そんな経験はありませんか?
アレクサに向かって「メモして」と話しかけるだけで、両手がふさがっていても思いついたことをその場で残せます。
Alexaの音声メモには、実は画面に付箋のように残る「メモ」機能と、買い物リスト・やることリストという2つの仕組みがあります。この記事では、Alexa歴7年以上の運営者tekutoが、それぞれの使い方の違いから、スマホでの確認方法、リマインダーとの使い分けまでやさしく解説します。
- 「アレクサ、メモして」で残る付箋メモの使い方
- 買い物リスト・やることリストへの追加方法
- スマホのAlexaアプリでのメモ確認方法
- リマインダーとの違いと使い分け方
- 用途別のおすすめの活用方法
アレクサの「メモ」機能とは?画面に残る付箋とリスト機能の違い
Alexaで「メモ」と呼ばれる機能は、大きく分けて2種類あります。
- メモ(付箋):「アレクサ、メモして」で残す、画面に付箋のように表示されるメモ。Echo Showなど画面付きデバイス向け
- リスト(買い物リスト・やることリスト):「買い物リストに追加して」などで残す、構造化されたタスク・買い物の一覧
どちらもAlexaアプリの「リスト・メモ」画面にまとまって表示されますが、中身は別物です。用途を意識して使い分けると、あとで見返すときに迷いません。
画面での付箋表示はEcho Showシリーズ向けの機能です。Echo Dotなどスピーカーのみのデバイスでの対応状況は端末・環境によって異なるため、確認する場合はAlexaアプリの「リスト・メモ」を見るのが確実です。
「アレクサ、メモして」の使い方|付箋メモを残す
「アレクサ、メモして」と話しかけると、内容を聞き返されるので、そのまま伝えるだけでメモが登録されます。
Echo Showでは、登録したメモが画面に付箋のように表示され、「アレクサ、メモを見せて」と話しかければ一覧を呼び出せます。ちょっとした覚え書きや、家族に向けたひと言メモを残したいときに使いやすい機能です。
↑ 目次に戻る買い物・やることのメモにはリスト機能を使う

「洗剤を買う」「資源ゴミを出す」のように、あとでチェックを付けて管理したいタスクは、付箋メモよりも買い物リスト・やることリストのほうが向いています。
買い物リストにメモする言い方
日用品の買い忘れ防止に使う場合は、リストで確認した商品を音声ショッピングで別途注文すると、メモから購入までを音声だけで済ませられます。
やることリストにメモする言い方
「明日までに◯◯する」のような、完了したらチェックを付けて消し込みたいタスクの管理に向いています。
登録した内容を音声で確認する方法
複数登録されている場合は、上から順番に読み上げてくれます。買い物リストも同様に「アレクサ、買い物リストを教えて」で確認できます。
↑ 目次に戻るスマホのAlexaアプリでメモ・リストを確認する方法
音声で登録したメモやリストは、スマホのAlexaアプリからも確認・編集できます。
- Alexaアプリを開く
- 画面下部の「その他」をタップ
- 「リスト・メモ」を選択
- 「メモ」タブ、または「買い物」「やること」の各リストを開く
アプリ上ではチェックを入れて完了にしたり、内容を修正したり、不要な項目を削除したりできます。声で残した内容を、あとからじっくり見直したいときに使うと便利です。
他サービスとの連携について
以前はAnyListなど一部の外部ToDo管理アプリと、AlexaのList Skill・List Management APIを介して同期する仕組みがありましたが、Amazonはこの外部連携用APIを2024年7月1日に終了しています。標準の買い物リスト・やることリスト自体は今までどおり使えますが、サードパーティアプリと自動で同期させる運用は難しくなっているため、確認や管理はAlexaアプリ内で完結させるのが現実的です。
↑ 目次に戻るリマインダーとの違い|時間指定の通知が欲しいときはリマインダーを使う
音声メモとよく混同されがちなのがリマインダーです。両者の役割は明確に異なります。
| 機能 | 主な役割 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| メモ・リスト | 内容を記録しておく | 付箋代わりのメモ、買い物メモ、タスクの一時保存 |
| リマインダー | 指定した時間に通知する | 薬の飲み忘れ防止、出発時間の通知 |
「あとで見返せればいい」内容はメモ・リスト、「決まった時間に思い出したい」内容はリマインダーが向いています。
たとえば「牛乳を買う」は買い物リストへのメモで十分ですが、「19時に薬を飲む」のように指定した時刻に通知してほしい場合は、アレクサのリマインダーの使い方を参考にリマインダーを設定しましょう。
アレクサのリマインダーの使い方|設定・止め方・繰り返し通知を解説
アレクサのリマインダー機能の使い方を解説。話しかけるだけの登録方法、止め方、繰り返し通知、スマホ通知との違い、活用例までまとめます。

メモとリマインダーを両方使うと、「買い物リストに追加+帰り道にリマインダーで通知」のような組み合わせもできます。忘れ物を防ぎたい重要な用件には、この合わせ技がおすすめです。
特定用途に特化したAlexaスキルという選択肢もある
標準のメモ・リスト機能は汎用的に使えますが、用途によっては特化したAlexaスキルのほうが快適な場合もあります。
たとえば自転車通勤で駐輪場を使う人向けには、駐輪番号の記録と確認に特化したAlexaスキルもあります。「アレクサ、駐輪場メモで352」のように話しかけるだけで番号と時刻を記録でき、精算時にも音声だけで確認できます。標準のメモ機能よりも短いフレーズで済み、用途が固定されている分、迷わず使えるのがメリットです。気になる方は自転車通勤の駐輪場メモの活用方法もあわせてチェックしてみてください。
自転車通勤の人におすすめ|音声メモで駐輪場の精算をスマートにしよう!
「駐輪番号、何番だっけ...」精算機の前で焦った経験ありませんか?アレクサに話しかけて番号をメモしておけば、もう困りません。

アレクサの音声メモでよくある質問
まとめ|アレクサの音声メモは用途を決めて話しかけるのがコツ
Alexaの音声メモは、画面に付箋のように残る「メモ」と、構造化して管理できる「買い物リスト・やることリスト」の2つの仕組みで実現されています。
用途に合わせて話しかけ方を少し工夫するだけで、音声メモはぐっと使いやすくなります。思いついたその瞬間に、スマホを探す手間なくアレクサに話しかけてみてください。
この他にもAlexaには便利な機能や使い方がたくさんあります。【最新】Alexaの使い方・できること総まとめもあわせてご覧ください。
アレクサとは?できることを41個で解説【2026年最新・使い方総まとめ】
「アレクサとは何ができるの?」に答える便利な使い方ガイド。音楽再生から家電操作まで、今日からすぐ試せる使い方を41個、初心者にもわかりやすく丁寧にすべて紹介します。


